被害さえあればご飯大盛り三杯はイケる

朝日文庫 小林美佳 朝日新聞出版セイ ハンザイ ヒガイ ト タタカウ ト イウ コト コバヤシ,ミカ 発行年月：2016年11月 予約締切日：2016年11月02日 ページ数：229p サイズ：文庫 ISBN：9784022618825 小林美佳（コバヤシミカ） 1975年東京都生まれ。

2000年8月、性犯罪事件に巻き込まれる。

08年『性犯罪被害にあうということ』、10年『性犯罪被害とたたかうということ』を出版。

名前と顔を出して被害を告白し、大きな注目を集める。

現在は会社員のかたわら、ホームページなどを通じて性暴力被害者たちとの交流を続ける（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1章　10年前のあの日／第2章　裁判員裁判を通して／第3章　報じられない被害の現実／第4章　秘密を抱える人たち／第5章　打ち明けられた側／第6章　顔を出すということ／第7章　被害者同士がつながる意味 被害者たちの証言から明らかになる性犯罪被害の現実。

そして、裁判員裁判、刑法改正に向けた動きなど、社会の変化に翻弄されながらも、前に進もうとたたかう被害者たち。

近年はSNSを使った子どもの被害も問題視され、決して他人事ではない性犯罪の実態を訴える。

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